手足口病とは、夏風邪の一種です。
好発年齢
患者のほとんどが小児で、5歳未満の発症が約80%を占めます。しかし、成人が発症することもあります。潜伏期間(感染後症状が出るまでの期間)は3~6日です。
症状
発熱(1~3日間)・のどの痛み・手足の発疹(3~5日間)
診断方法
症状から診断します。現状では迅速検査等はありません。
治療
特効薬はなく、対症療法(それぞれの症状に対して治療)のみです
登園・登校許可
解熱しており、食事摂取が可能ならば登園・登校は可能です。皮膚の症状は完治していなくても大丈夫です。
合併症
脱水症・髄膜炎
また、発症後数週間後に爪が剥がれることがあります。その際は念のため受診をお勧めします。
食事
“熱い”“辛い”“酸っぱい”等のどに刺激が強いものは避けてください。なるべくのど越しが良いものが良いですが、無理せず水分だけは十分に摂取してください。ウイダーインゼリーは飲みやすくお勧めです。
入浴
解熱するまでは控えてください。
その他
感染は感染者の咳やくしゃみ(飛沫感染)や接触感染によるもの、また主にウイルスが2~4週間便中に排泄されるため便からの感染があります。手洗い・うがいまた感染者のオムツ処理後の手洗い等をしっかりしましょう。