多汗症は、手のひら、足の裏、わきの下、額、頭部などに、左右対称性に多量の汗をかく状態で、他の病気によって起こる「続発性」と、原因のわからない「原発性」があります。このうち原因がわからずわきの下に多量に汗をかく状態を原発性腋下多汗症といいます。
今までの治療は注射やレーザー治療等が主流でしたが、2020年12月より1日1回両脇に塗布する軟膏が保険適応となりました。
適応年齢は13歳以上で、妊婦や授乳している方は担当医との相談になります。(臨床試験データがないため)
ご希望の方は予約時メモまたは受付にてお知らせください。